施術案内

気功療法 施療案内

施術の目的、範囲

  • 施術目的
     心身の機能を改善させ、病気や症状に負けず、自力回復できる身体に導く。深い部分からの、根本的な体質改善。
  • 適応範囲
     自然治癒の範囲内の問題であれば、改善されていきます。自然治癒力の及ばない問題であっても、心身の機能が万全である事は、必ず助けになります。
 病気や慢性的な症状の殆どは、
・血行不良
・自律神経の乱れ
・呼吸の浅さ
・身体の冷え
・継続的なストレス
 など、心身の機能が乱れ、衰えてしまう事が原因となります。そこで体質的な弱点、日常生活の中で負担をかけている内臓や筋肉などに、症状や病気という形で問題が表面化します。その表面上の問題を追いかけず、深い部分の原因である心身の機能の乱れ、衰えをしっかりと立て直していきます。
日常生活と気づき
 身体の冷えへの無防備さ、継続的なストレス状況、負担の大きい食生活習慣など、健康を害する要素は、日常生活の中に多くあります。いくら気功療法によって立て直されても、日常生活でのマイナス要素が大きければ、その分、足を引っ張ってしまいます。健康に良い事を積み重ねるよりも、健康を害する要素を少なくする方が先です。
 体質やその時の状態によって、気をつけるべき点も変化してきます。一義流気功に通われている方は、その時のその人の身体に適した取り組みを、無理なく続けられています。
不快な症状
 症状には、大きく分けて二種類あります。
1.身体を良くするための、前向きな症状
2.前向きな意味のない、出てしまう症状
 身体は与えられたその時の環境、機能できる範囲で、可能な限り健康な状態であろうとします。多くの症状は、1の身体をより良い状態でバランスを取ろうとするものです。例えば発熱は免疫力を向上させますし、皮膚に出る湿疹は体内毒素を排出しています。咳、炎症や痛み、ダルさなど、その他の多くの症状は、前向きな意味で出されるものです。
 これを無視して、症状を止める、消すという発想で対応してはいけません。身体が良くなろうとする反応を抑え込んでしまえば、表面的には良くなっているように見えても、本質的には健康に逆行します。
 症状は不快なものですが、症状に対抗しなくて大丈夫です。身体が良くなっていけば、症状は出ている意味がなくなり、自然と治まります。
 一方、血流不足による肩こりは、出てしまっている症状です。肩こりを使って、何かを良くしようとするものではありません。(前向きな意味での働きに伴う肩こりも、別に考えられます) 怪我による出血なども、解り易いと思います。筋力や内臓機能など、身体能力の低下も、出てしまっている症状である事が多いようです。
 症状は前向きな意味であるのか、出てしまっているものであるか、正しく見極めて対処していく必要があります。安易に全否定しては、正しい選択は出来ません。 
自然治癒力の向上
 身体は与えられた環境に応じて、最大限の働きをしてくれます。今もし、貴方が健康上の悩みを抱えているとしても、それでも身体は懸命に働き、健康な状態であろうとしています。けれど与えられた環境に応じてという制約があるので、自律神経や呼吸、内臓に蓄積された毒素、冷え、ストレスなど、何らかの問題によって制限があれば、その機能を充分に発揮できません。
 身体機能を制限している問題を丁寧に解消していく事で、結果として自然治癒力は向上されていきます。自然治癒力の向上とは、身体が働ける環境を整える事に尽きます。
上昇曲線の維持
 一度、大きく崩れてしまった健康状態は、一朝一夕では元に戻りません。より健全に機能できる身体を土台に、一歩一歩、階段を上っていきます。一日一日、少しずつでも、上っていく事が重要です。身体が改善していく上昇曲線を維持していきます。
 そのためには、やはり日常生活は大切です。気功療法でいくら身体が整えられても、日常生活で逆行してしまっては、向上できません。気功療法を身体を整える機会です。健康になっていくのは、日常での一日一日です。
 身体が向上していくと、気功療法の機会も、次第に必要性が薄くなっていきます。少しずつ気功療法の機会、間隔を広げていって、やがて一人立ちできるように導いていきます。